循環器 [外来診療]

循環器佐野医師外来:異動にともない11月9日をもちまして外来が終了となりました。後任は遠藤医師となります。(12月着任)​

特徴

遠藤仁医師が、第1・3・5木曜日午後の外来で、循環器疾患を中心にした疾患の治療を行います。遠藤医師は慶応大学病院循環器内科専任講師です。遠藤医師は慶応大学病院でも水曜日の午前に循環器外来を担当しています。遠藤医師の外来でしたら、慶応大学病院と同じ高いレベルの医療が受けられます。遠藤医師の優秀さと人格の高さは、患者様からも絶大な支持があります。 平出貴裕医師は遠藤医師の後輩で、慶応大学循環器内科教室に所属しています。HDCアトラスクリニックでは金曜日午前を担当しています。毎週ですので、遠藤医師の外来と合わせると、週に2回(偶数週は1回)の循環器外来があり、糖尿病外来と併診が可能となりました。 遠藤医師も平出医師も、慶応大学循環器内科福田教授の教室のホープといわれるだけの人格をもたれている先生方で、糖尿病外来とならんで、当クリニックでは、最も人気の高い外来が循環器外来です。

予約制なので待ち時間が少ないのが特徴

外来診療、特に心臓エコー検査が必要な場合には予約制となっております。その為、予約時間どおりに来院していただければ待ち時間が少なく受診できます。もちろん継続的に治療をされる方も予約制です。

初診の方へ

紹介状がなくても受診できます。他院に通院歴がある場合には紹介状をご持参いただいたほうが診療方針をたてる時に役立ちます。 初診には時間がかかる場合がありますので、あらかじめ、03-3234-6060 までお電話ください。

再診の方へ

心電図検査は循環器外来の時間であれば直ぐに判定が可能です。健診後の再検査であれば、予め検査しておいて、結果のみを外来で説明を受けることも可能です。 心臓エコー検査は、時間がかかりますので、外来受付で予約をとっていただくか、電話(03-3234-6060)でご予約ください。

どのような患者さんが対象でしょうか?

  1. 狭心症や心筋梗塞の不安がある場合
  2. 「労作時の胸痛、安静時の胸痛、脈が乱れる、動悸がする」などの症状がある場合
  3. ドックや健康診断で心雑音があったり、心電図に異常を認めた場合
  4. 胸部レントゲン検査などで心臓に拡大像があった場合
  5. 喫煙者で虚血性心疾患のリスクが高い場合
  6. 高血圧をもつ場合
  7. 高脂血症がある場合
  8. 不整脈がある場合
  9. 顕著な動脈硬化所見がある場合
  10. 弁膜症などの経過観察が必要な場合

狭心症や不整脈が疑われる場合

例えば、運動をした時に胸部に圧迫されたような感じがあれば、一度、循環器専門医にご相談ください。 安静な時でも、胸部に違和感を感じる場合には、不安定型狭心症という病気がかくれているかもしれません。 脈が乱れる時には、まず心電図検査を受けてください。

高血圧・心臓病の治療

高血圧があり心臓疾患が心配な場合、降圧剤の選択は循環器医師の判断で行うことを当院では原則としています。特に心電図検査で異常がある場合には、定期的な検査をお勧めします。心臓エコー検査も、異常を認める場合には定期的な検査をお勧めします。

心臓エコー検査

心臓エコー(超音波)検査は医師が直接検査し、その場で結果を説明いたします。虚血性心疾患、弁膜症、心筋症などの鑑別には必須の検査です。

24時間ホルター心電図検査

24時間ホルター心電図は、あらかじめ日時を決めて検査をしていただき、その結果を循環器担当医が説明をいたします。

処方は院外処方

治療のための薬剤は院外処方です。特殊な薬剤の場合には、調剤薬局との連携が必要です。かかりつけの調剤薬局をお伝えください。

担当医

ご予約・お問い合わせはこちら 03-3234-6060
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